自己チェックは危険

緑内障で視野が欠けたとしても、脳がその部分を補正してくれるため、初期の段階では自己チェックが難しいです。もしも、緑内障を疑っているのなら、ネット上にある自己チェック方法を使うのではなく、眼科を訪れてしっかりと検査してもらいましょう。
治療をしてくれる眼科へ

日本にはたくさんの眼科がありますが、中には検査器具をほとんど用意していないところもあります。そのため、ショッピングモールに組み込まれているような、小さな眼科では検査してもらえない可能性があるので気をつけましょう。確実に検査してもらいたいのなら、眼科のある病院やクリニックに電話をかけて聞いてしまうのが一番です。ただし、緑内障の治療で有名な医療施設の場合は、検査まで時間がかかるので、いつ診てもらえるのかも聞いてみましょう。
通いやすいところを選ぼう

緑内障を治療してくれる眼科はたくさんあるので、周りになくて困ってしまうことは少なく、逆に多すぎて通うところの選定に迷ってしまうかもしれません。そのときは、長年診察を受け続けることを考えて、通いやすい立地にある眼科を選ぶことをおすすめします。緑内障になった場合は、目薬を差し続けなければいけないため、数ヶ月に一度は必ず眼科にいかなければいけません。そのため、通いにくい眼科を選んでしまうと、目薬をもらうのに手間がかかってしまうので気をつけましょう。